【日本最古の鉄橋】八幡橋 (弾正橋)
東京の歴史を知るin江東区
第一弾は東京最古の鉄橋、八幡橋 (旧弾正橋)です。
弾正橋は、1878年に現在の中央区宝町の楓川に架設されました。
文明開化を代表する橋梁のひとつです。
1912年に廃橋に伴い八幡橋として富岡八幡宮東側の八幡堀という河川に移設されました。
その後、八幡堀は埋め立てられたため、今は陸橋となっており、様々な角度から見学することができます。
これ一体どうやって組み立てたの?と不思議に思うような構造をしています。
説明文を見ると、アーチは鋳鉄、引張材は錬鉄でつくられているそうです。
鋳鉄、錬鉄、鋼鉄、銑鉄など、鉄鋼用語は難しいですね。
ピン支承の先端には菊の紋章が取付けられていました。
アクセス
門前仲町駅6番出口から 徒歩5分くらい
富岡八幡宮、深川不動尊に観光、お参りの際は是非行ってみよう。
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